自宅の光回線を変えるにあたってiijmioひかり気になるけど、評判が気になっている方へ。
色々なブログ記事でiijmioひかりの評判として「速度が遅い、月額料金が高い」という情報があるため、実際はどうなんだ?と悩んでいませんか?
本記事では2023年8月にiijmioひかりに乗り換えた私が実際に乗り換えて分かったことをお伝えしていきます。
iijmioひかりは高い、遅いという評判は本当か?乗り換えてみて分かったこと
※iijmioひかりから引用
これまで私は約6年ほどDMM光を利用してきましたが、スマホをiijmioひかりに変えたたため、光回線もiijmioひかりに変更しました。
そのため、実際に乗り換えて分かった以下の内容についてお話していきます。
- 月額料金
- 速度
- 切り替えにかかった期間
- 工事費
iijmioは月額料金が高いという評判・情報は古い
iijmioひかりの月額料金が高いということを書いているブログも見かけますが、ぶっちゃけこの情報は古い情報になります。
たしかに数年前まではiijmioひかりの料金は他社と比較すると高かったようです。
しかし、現在ではこれまで安かった他社が値上げをしているため、月額料金自体はそれほど変わらなくなっています。
ファミリータイプ(戸建て) | マンション(集合住宅) | |
iijmioひかり | 5,456円 | 4,356円 |
GMOとくとくBB光 | 5,390円 | 4,290円 |
楽天ひかり | 5,280円 | 4,180円 |
ビッグローブ光 | 5,478円 | 4,378円 |
so-net光 | 6,138円 | 4,928円 |
金額はすべて税込みになりますが、たしかにiijmioひかりよりも月額料金が安い光回線があります
しかし、大差はないということはお分かりいただけるかと思います。
そのため、月額料金の評判としては特別に高いということはありません。
後ほどご紹介いたしますが、単純に月額料金だけで判断するのではなく、2年、もしくは3年間の実質負担額で判断する必要があります。
iijmioひかりの速度の評判は特別遅いということはない
iijmioひかりの速度の評判は特別遅いということはありません。
Twitter(X)で検索すると時々、「iijmioひかりは遅い」、「詐欺レベルの速度」という情報が出てきます。
しかし、最近はあまり速度に不満があるようなツイートは見かけないどころか、めちゃくちゃ速い速度が出ているようです。
IIJmioひかりの測定結果
・IPv4 PPPoE
下り速度: 396.29Mbps(非常に速い)
上り速度: 329.62Mbps(非常に速い)
・IPv6 IPoE(transix)
下り速度: 477.08Mbps(非常に速い)
上り速度: 232.16Mbps(非常に速い)https://t.co/tI2rUqIqZa #みんなのネット回線速度— shibashiba-jhun@Japan (@sibajynya) August 20, 2023
実際に私自身もDMM光から乗り換える際に気になったのが速度の評判でした。
しかし、結論から言えばDMM光の時とそれほど変わらないか、時間帯によっては早い数字が出ております。
また、速度に関してはお住いの環境なども影響するため、こればかりは変えてみないと分からないということが正直な意見になります。
一般的には集合住宅よりも戸建ての方が回線速度は速いと言われています。
また、利用者数も影響します。
NURO光が速度を売りにしていましたが、契約者数が一気に増えたことで速度が出ないと問題になったこともありました。
ぶっちゃけ私も回線が切り替わってから2日間は「あれっ?」という速度でしたが、3日目から速度が速くなりました。
申込を行う際にIPoEという高速通信を可能にしてくれる無料オプションは申し込むようにしましょう。
速度が気になる場合はDS-Lite対応のルーターを用意すればOK
速度が気になる場合はDS-Lite対応のWi-Fiルーターを用意すれば、さらに高速通信が可能になります。
すでに持っている方であればそのまま利用できますし、持っていない場合はiijmioひかりのサイトからも購入可能となります。
申込から切り替えまでにかかった期間
申込から切り替えまでにかかった期間は12日でした。
- 申し込み日:7月27日(木)15:00頃
- 光回線工事日の調整の連絡:7月31日(月)
- 回線切り替え日:8月8日(火)
- IPoEオプション利用開始日:8月10日(木)
全て最短日時を選択したため、比較的早く切り替えができたかと思います。
また、回線工事の調整連絡があった日からの最短の切り替え日は8日後のようでした。
乗り換えた際に発生した工事費
工事費に関しては申し込みの時点ではひかり電話の方で工事費として4,400円がかかると出ていましたが、実際には0円でした。
また、回線工事も必要がなかったため、私の場合は工事費はいっさいかかることはなかったです。
この工事費に関しては今の利用環境次第となるため、どうしても費用が掛かることもあります。
申し込みの時に表示される工事費はあくまでも目安となりますが、実際に工事費がいくらかかるかは回線工事の調整日の連絡の時に教えてもらうことができます。
今乗り換えるならiijmioひかりが一番お得な理由
色々と調べた結果、私自身としては今乗り換えるならiijmioが一番お得になる理由をご説明していきます。
40,000円のキャッシュバックキャンペーン中
iijmioでは10/2(月)まで40,000円のキャッシュバックキャンペーンを行っています。
対象は新規契約、転用、事業者変更となるため、iijmioに乗り換える方全ての方となります。
ぶっちゃけ、他の光回線ではこの金額以上のキャッシュバック金額をうたっているところもあります。
しかし、他社では今利用している光回線の解約手数料が必要かどうか、オプションを申し込むかで金額が変わるため、ハッキリ言って分かりづらくなっています。
iijmioは一律で40,000円と非常に分かりやすくなっています。
注意点は10/2までに契約をして、翌年の3/31日までに開通することですが、この部分に関してはよほどのことがない限りは大丈夫でしょう。
その他、キャンペーン期間中に申し込みを行ったが、10/1までに解約してしまった場合はキャッシュバックの対象外となります。
キャッシュバックキャンペーン以外にも月額料金の割引がある
iijmioではキャッシュバックキャンペーン以外にも月額料金の割引きがある。
今なら半年間、月額料金から3,696円の割引きが受けられます。
つまり、キャッシュバックの40,000円と合計すると62,176円分のキャッシュバックがもらえる状態となります。
正直、キャッシュバックと合わせて、月額料金の割引をしている光回線は他にないではないかと思います。
これだけのキャッシュバックがある状態となると、月額料金がやや高い状態ではありますが、2年間の実質負担額はかなり安くなります。
(月額料金:5,456-半年間の割引き額:3,696)×6ヶ月=10,560
月額料金:5,456×18ヶ月=98,208
(10,560円+98,208-40,000)÷24
=2,865円
※マンションタイプなら1,765円
なんと2年間の実質負担額は衝撃の2,865円となり、マンションタイプであればさらに安い金額となります。
あとはひかり電話を利用するかどうかで1,000円前後変わってくることになります。
さらにスマホもiijmioなら毎月660円安くなる
さらにスマホもiijmioなら毎月660円安くなります。
つまり、光回線の2年間の実質負担額も毎月660引かれるため、2,205円となります。
円安、物価高、電気代の高騰などで大変な状況が続いています。
おそらく光回線の乗り換えを検討している理由は少しでも安くして節約したいというのが理由ではないでしょうか?
そのため、光回線とともに固定費となるスマホの料金も見直してみましょう。
ちなみに、私の場合はiijmioで5GB契約で10GB使える状態で毎月993円と格安になります。
スマホもiijmioに変えることでスマホ代も安くなり、さらに光回線も安くなるため、本当に節約したい方は検討されることをおすすめします。
また、この660円の割引きはスマホを契約している期間はずっと継続されます。
iijmioひかりがおすすめな人
iijmioひかりがおすすめな人はこんな方
- 安く利用したい
- 回線速度はそこまでこだわらない
- スマホがすでにiijmioを契約している
- スマホと合わせて節約して利用したい
まとめ
今回はiijmioひかりの速度や料金などの評判を実際にDMM光から乗り換えた私がお話してみました。
料金が高いという評判に関しては古い情報のままになっていますが、速度に関してはぶっちゃけ利用してみないと何とも言えない部分はありますが、最近はあまり速度に不満を持っている方は見かけません。
そのため、今のキャンペーン期間中に乗り換えることができれば、間違いなく料金の面ではかなりお得に利用することができると言えます。
合わせて、スマホもiijmioにすればさらにお安くもなります。
日本経済が厳しい状況であるため、少しでもお得に利用したいという方はiijmioひかりを検討してみてはいかがでしょうか?