【賛否両論】エポスカードの海外旅行保険がついに自動付帯から利用付帯に変更に!

エポスカードの海外旅行保険が自動付帯から利用付帯に変更になるという情報があるが、実際にどのような影響が出てくるのか知りたい方へ。

 

海外旅行好きの方に人気のエポスカードですが、実際に私自身も持っていますが、今回の情報をメールで見た時はついに来たかと思いました。

 

本記事ではエポスカードの海外旅行保険について、利用付帯になった場合のデメリット、その他の変更点などについて解説していきます。

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【賛否両論】エポスカードの海外旅行保険がついに自動付帯から利用付帯に変更に!

 

2023年6月22日にエポスカードが同年10月1日から海外旅行傷害保険を自動付帯から利用付帯に変更するとの連絡がありました。

 

エポスカードの海外旅行保険が利用付帯に変更

エポスカードと言えば多くの海外旅行好きの人の間では最強のクレジットカードとも言われています。

 

エポスカードの特徴と言えば・・・

 

  • 普通カードであれば年会費無料
  • 海外旅行保険が自動付帯
  • エポスポイントをマイルに変更できる
  • 毎月の利用額が多いと年会費無料でゴールドカードが持てる
  • 一部のラウンジが無料で利用できる

 

こういった理由から海外旅行好きの人からは重宝されてきたクレジットカードになります。

 

しかし、ついにエポスカードも自動付帯から利用付帯へと変更になる時が来ました。

 

変更時期は2023101日からの旅行からとなります。

 

そのため、すでにこの日程以降で海外旅行を予定されている方は注意が必要となります。

 

今回の変更は普通カードとゴールドカードが対象となります。

 

エポスカードの海外旅行保険が利用付帯に変わるデメリット

エポスカードの海外旅行保険が自動付帯から利用付帯に変わるデメリットは1つだけとなります。

 

このデメリットというのが「エポスカードを利用して航空券、ツアー代金、空港までの公共交通機関の費用などを支払う必要がある」ということになります。

 

具体的にはこちらになります。

 

【対象となるケース】

  • 旅行会社で予約した海外旅行ツアー代金
  • 航空券
  • 空港までの電車代※特急券含む
  • 海外で乗車した電車、バス代
  • 空港までのバス代
  • 空港までのタクシー代
  • 海外で利用したタクシー代

 

逆に対象外となるケースはこちら。

 

【対象外となるケース】

  • 個人手配のホテル代
  • 空港までの自家用車のガソリン代や高速代
  • 空港の駐車場代、空港使用料
  • 国内外でのレンタカー代
  • 帰国後に利用した公共交通機関の代金

 

これまではカードを持っていれば勝手に海外旅行保険が適用されていましたが、今後は航空券などの支払いにエポスカードを利用する必要が出てきます。

 

つまり、他のカードの補償だけでは心配だから、補償を手厚くするために・・・という意味でカードを持っているだけの方にとっては改悪となってしまいます。

 

改悪だけではなく一部の補償内容は手厚くなる

今回のエポスカードの自動付帯から利用付帯への変更は確かに改悪ととらえることもできます。

 

しかし、一部の補償内容は手厚くなります。

 

2023年9月30日まで 2023年10月1日以降
普通カード 障害死亡・後遺障害 最高500万円 最高3,000万円
普通カード 賠償責任(免責なし) 2,000万円 3,000万円
ゴールドカード 障害死亡・後遺障害 最高1,000万円 最高5,000万円
ゴールドカード 賠償責任(免責なし) 2,000万円 5,000万円
ゴールドカード 携行品損害(免責3,000円) 20万円 50万円

 

このように一部ではありますが、補償内容は確かに手厚くなってはいます。

 

しかし、しいて言うならケガや病気になった場合の補償内容を少しだけ手厚くしてほしかったというのが本音になります。

 

【重要】エポスカード会員さま向け海外旅行傷害保険のサービス改定のお知らせ

 

今回のエポスカードの海外旅行保険の変更の影響を受ける人と受けない人

今回のエポスカードの海外旅行保険の変更の影響を受ける人もいれば受けない人も出てきます。

 

影響を受ける方はサブカードとして持っているだけの方となります。

 

逆に影響を受けない方はこちらになります。

 

  • メインカードとして利用している方
  • プラチナカードを利用している方

 

こういった方たちは今回の影響を受けないことになります。

 

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エポスカードだけではない!海外旅行保険の今後の展開について

クレジットカードと紙幣

 

エポスカードの海外旅行保険が自動付帯から利用付帯に変更になったのは確かに残念ではあります。

 

そこで、今後のカード付帯の海外旅行保険について考えていきます。

 

エポスカード以外にも自動付帯から利用付帯に変更になっている

実はエポスカード以外にもカード付帯の海外旅行保険が自動付帯から利用付帯に変更になっています。

 

  • 楽天カード
  • ビューカード
  • イオンSuicaカード
  • 三井住友カード
  • Jaccsカード

 

エポスカード以外にもこの数年で自動付帯から利用付帯に変更となったクレジットカードは存在しています。

 

今後はカード付帯の海外旅行保険は利用付帯が主流になる可能性について

今後はカード付帯の海外旅行保険は利用付帯が主流になる可能性があるのではないかと思います。

 

利用者からすれば普段全く使っていなくても、持っているだけで保険が適応されたり、一部のラウンジが使えるというのはかなりのメリットになります。

 

しかし、カード会社側からすると普段全く利用してもらえない人まで補償の対象にするのはメリットがありません。

 

そのため、今後はどの航空会社のクレジットカード以外は自動付帯ではなく、利用付帯が主流になるのではないかと考えられます。

 

自分に一番合ったクレジットカードを選択しよう

今後は自分に合ったクレジットカードを選択する必要あり。

 

もし、今後クレジットカード付帯の海外旅行保険が利用付帯が主流となった場合は自分に合ったクレジットカードを選択する必要があると思います。

 

私の場合は・・・

 

  • JALマイルを貯めている
  • カード類を少なくしたい
  • 海外旅行保険は自動付帯が良い

 

こういった理由からメインカードはJALカードSuicaを利用しています。

 

そして、今回のエポスカードに関しては仕事用のクレジットカードとして利用していますが、選んだ理由はやはり年会費が無料で補償も付いてくる。

 

さらに、仕訳をしっかり行えば、エポスポイントをJALマイルに変更することもできるという点です。

 

現時点では私にとって一番合っているカードはJALカードSuicaということになります。

 

もちろん、エポスカードが自分には合っているという方もいると思いますし、中には楽天カードが最強!となる方もいると思います。

 

そのため、自分にとって一番合っているカードを選択していくようにしましょう。

 

まとめ

エポスカードは海外旅行の時には最強のクレジットカートと言われてきましたが、人によっては今回の自動付帯が利用付帯になったことで改悪ととらえられる方も出てくるかと思います。

 

しかし、航空券、海外旅行のツアー代金、空港までの交通費をエポスカードで支払えば補償の対象となると考えば、補償内容が一部手厚くなったことを考えるとそこまで悲観することはないのでは?と考えられます。

 

注意したいのが、今回の変更を知らずに海外旅行へ行ってしまうこと。

 

サブカードとして利用している方はご注意ください!

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