名古屋-台北間のピーチ航空を利用して台湾旅行を考えている方へ。
今年からピーチ航空が名古屋-台北間を飛ぶようになりましたが、行きも帰りも深夜便のため悩んでしまう方も多いかと思います。
そこで実際に利用してみた私が、名古屋-台北間でピーチ航空を利用する場合のおすすめの旅行プランをご紹介いたします。
名古屋-台北間のピーチを利用したおすすめの台湾旅行のプランをご紹介!
名古屋-台北間をピーチ航空が利用できるようになったため実際に利用してみました。
そこで、名古屋-台北間をピーチを利用した場合の台湾旅行のおすすめのプランを2つご紹介させていただきます。
【名古屋-台北間】往復ピーチ航空を利用した0泊3日の超弾丸旅行プラン
名古屋-台北間でピーチを利用する場合は0泊3日の超弾丸プランでの旅行が可能となります。
現在のピーチ航空の名古屋-台北間の運航スケジュールは以下のようになります。
- 往路:22時55分発
- 復路:2時45分発
行きも帰りも深夜便となるため、この超弾丸旅行プランが可能となります!
つまり、仮に本日、9月8日(金)22時45分発を利用して、9日(土)1時35分に到着し、この日1日を利用して台北旅行を楽しみ、10日(日)2時45分発のフライトで帰国するということになります。
このプランは週末を利用して弾丸でもいいから台湾旅行に行きたいという方にはおすすめできるかと思います。
また、ホテルにも泊まらず空港泊をすればホテル代も浮くというメリットがありますし、スーツケースも不要となるためさらに安く済ませることができます。
ただし、かなり疲れると思うため、体力に自信がある方と台湾旅行経験者でないと1日で楽しみことは少し難しいかもしれません。
実際に私も本気でチャレンジしてみようかと思いましたが、さすがにやめておきました(笑)
【名古屋-台北間】往復ピーチ航空を利用した台中行き旅行プラン
もう1つのおすすめプランは台北だけではなく、台中にも行くプランとなります。
- 桃園国際空港到着後にそのまま空港泊
- 朝一のMRTを利用して台北市内に行く
- 台北駅から新幹線を利用して台中へ行く
- 台中で1~2泊する
- 最終日の昼頃に台北に戻り、夜まで台北市内を観光する
名古屋-台北間でピーチ航空を利用する場合はこういったプランも意外といいんじゃないかな?と思いました。
こちらは新幹線を利用することにはなりますが、新幹線のチケット売り場のスタッフは日本語がしゃべれる方もいるようなので、台湾旅行が初めての方でもチャレンジできるのではないかと思います。
次回利用する場合は実際にこのプランを実践してみようと思います。
実際に名古屋-台北間のピーチを利用した旅行プラン
2023年5月15日(月)~18日(木)の1泊4日のスケジュールで約3年ぶりに台湾に行ってきました。
その時のざっくりとしたスケジュールがこちらになります。
- 桃園国際空港到着後、空港泊
- 朝9:00ごろに台北駅到着
- 阜杭豆漿で朝食を食べてから、MRTで淡水へ移動
- 淡水で昼食をとり、14時半にホテルへチェックイン
- 18時頃に士林夜市へ行き、21時ごろにはホテルへ戻る
- 2日目の朝は8時ごろにホテル周辺の朝食屋さんで朝食を食べる
- 10時ごろにホテルをチェックアウトし、龍山寺でお参り
- 鼎泰豊で昼食を食べる
- 14時半頃から台湾鉄道で九份へ行く
- 19時頃に台北に戻り、寧下夜市で夕食を食べる
- 20時頃に西門町へ行き、マッサージを受ける
- 22時のMRTの快速を利用して桃園国際空港へ早めに到着
今回はコロナ後初の台湾旅行であったため、コロナの影響がどれくらい観光地に影響が出ているかを見たかったため、あえて定番スポットを中心に行ってみました。
名古屋-台北間のピーチ航空を利用した感想レビュー
実際に名古屋-台湾間のピーチ航空を利用した感想をお話していきます。
台北行きは空席多数あり
5月の時点では名古屋発台北行きの便は半分ほど空席がある状態でした。
また、日本人よりも日本に旅行に来ている台湾の方々が帰国の際に利用しているようでした。
日本人が少ない原因はやはり深夜便という部分が大きいのではないかと思います。
今回は幸運なことに3列シートを独占することができたため、LCCではあるものの快適なフライトを楽しむことができました。
さすがに夏休みの期間はそれなりに込み合うことが予想されますが、これからの時期はひょっとすると空席が目立つようになるかもしれませんね。
名古屋行はほぼ満席
台北発名古屋行きの便はAM2:45発というにも関わらず、満席と言える状態で、日本人も台湾人もほぼ半々といった印象がありました。
そのため、約2時間半のフライトとは言え、きつかったですね。
ただし、あくまでも個人的な感想ですが、帰りの便に関してはこの時間帯のフライトはアリではないかと感じました。
この理由はやはり遅い時間まで台湾旅行を楽しむことができるという点ですね。
そして、帰りの便に関しては少し奮発してファストシートを確保しておくことでゆったりとフライトを過ごすことができます。
桃園国際空港到着後は3つの選択肢があり
名古屋-台北間のピーチ航空のデメリットになるのが、行きも帰りも深夜便という点です。
特に行きが深夜便という点が気になる方も多いのではないかと思います。
実際に私自身もこの部分で非常に悩みました。
桃園国際空港に到着するのが大体AM1:30頃になり、入国審査を終えると2:00頃になります。
ここで選択肢が3つ出てくることになります。
- そのまま朝まで空港に泊まる
- 24時間チェックイン可能なホテルを予約しておく
- 台北駅近くのネットカフェを利用する
最も安く済むのが空港泊となるため、お金を節約したい方は空港泊をおすすめしますが、夏場は冷房がガンガンのため寒いので、ブランケットは必須となります!
また、ゆっくりしたいという方は台北駅周辺にある24時間チェックインが可能なホテルを予約しておくのが一番無難ではないかと思います。
桃園国際空港で空港泊する場合のおすすめの場所
桃園国際空港で空港泊する場合のおすすめの場所をいくつかご紹介しますが、早い者勝ちになるため場所を確保できる保証はございません。
ちなみに第2ターミナルには寝られる場所はないため、第1ターミナルに行く必要があります。
ピーチ航空は第1ターミナルになるため移動の必要はありません。
- 第1ターミナル3階の出国審査エリアの左端のソファー
- 到着ロビーから左へ進んだ新東陽エリア、またはIkari Coffeeエリア
- 地下1階の新東陽エリア(フードコート)の少し奥に行ったソファーエリア
桃園国際空港で空港泊をするのであれば、できる限りこの3か所のうちのどこかを確保することをおすすめいたします。
帰国の際の桃園国際空港への行き方
帰国の際の桃園国際空港への行き方は主に2つあります。
- MRT
- バス
タクシーという手もありますが、料金が高くなるため選択肢からは外してあります。
MRTの場合は快速と各駅停車がありますが、快速の最終は22:00発となりますので、注意が必要です。
各駅停車でもOKということですと最終は平日、土日祝ともに最終は23:36となりますが、十分間に合いますのでご安心ください。
個人的にはMRTの利用をおすすめしております。
まとめ
これまで私は台湾に行く時は必ずJALを利用しておりましたが、あまりにもJALが高くなっていたため、今回初めてLCCであるピーチ航空を利用して台湾旅行に行ってみました。
結果としては航空券代はスーツケースなし、座席指定をして39,000円ほどで済んだため、今後も利用する可能性は十分にありました。
そして、今回利用して感じたことは名古屋-台北間のピーチ航空は帰りの便に関しては疲労も考えて、ファストシートを確保することをおすすめいたします。
もちろん、安く行くことが目的であれば座席指定をしないという選択もアリかと思います。