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【最新版】Square決済の評判を8年使用している個人事業主が教えます!

キャッシュレス決済を導入するにあたりSquare(スクエア)決済の評判が気になっていたり、メリット・デメリットを知りたかったりしませんか?

 

キャッシュレス化が進む中でまだ導入していない方、これからお店をオープンするにあたってどの会社を利用するかで悩んでしまうお気持ちは非常に分かります。

 

本記事では個人事業主として実際にSquare(スクエア)決済を8年使用している私がスクエアの評判、問題点、導入した場合の仕訳方法などについて解説していきます。

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【最新版】Square決済の評判を8年利用している個人事業主が教えます!

square決済

 

キャッシュレス決済を導入する際に個人的におすすめできるのが、Squareという会社になります。

 

私自身が8年使用しておりますが、スクエア決済の評判、使い勝手、おすすめの機能などをお話していきます。

 

決済手数料に関しては2024年11月よりVISA、またはMasterカードでの対面決済であれば3.25%→2.5%になっております。
2025年1月21日以降は対面決済であればすべてのカードで2.5%になります。

 

Square決済の初期費用について

スクエア決済の初期費用は0円からでも始めることが可能となっています。

 

square決済は2024年からスマートフォンを決済端末にすることができる「スマホでタッチ決済」を開始しているため、決済端末を購入することなくキャッシュレス決済を始めることができます。

 

ただし、利用しているスマホが「スマホでタッチ決済」に対応していない場合は別途購入する必要があります。

 

square決済では他社とは違い完全に導入費用0円とはならず、決済端末を購入する場合は最低でも4,980円必要となってしまいます。

 

しかし、決済端末は30日間は返金保証が付いてくるため、まずは試しに使ってみて必要であれば購入、不要と判断できれば返品することができるようになっています。

 

スマホでタッチ決済についてはこちら

 

Square決済の審査スピード

私がsquare決済を選んだ理由がこの審査スピードでした。

 

スクエア決済の審査スピードは他社よりも早く、最短で即日から利用が可能となります。

 

実際に私も申し込んでから当日には利用することができました。

 

当初はエアペイの導入を考えており、申請してみたものの込み合っていることもあり2か月経過しても審査が終わらない状況でした。

 

そこでsquare決済を申し込んだところ当日には利用できるようになりました。

 

現在は以前よりは少し審査に時間がかかるようになってはいるものの、他社よりも審査スピードは速いのは間違いありません。

 

Square決済の入金サイクル&手数料

square決済の入金サイクルは2パターンあり、どの銀行を利用しているかによって変わってきます。

 

  • 三井住友銀行:翌日入金
  • みずほ銀行:翌日入金
  • その他の銀行:週1回※水曜日締め、金曜日払い

 

スクエア決済の入金サイクルは上記のようになっています。

 

現状では翌日入金に対応しているのが三井住友銀行とみずほ銀行のみとなっています。

 

私自身はUFJ銀行を利用しているため、週1回の振込になっていますが、ぶっちゃけ何も問題はありません。

 

むしろ、記帳のことを考えると翌日入金よりも週1回まとめて振り込まれた方が楽なような気がします。

 

振込手数料に関してはsquare決済は金額にかかわらず「無料」となっています。

 

そのため、スクエア決済を利用する時に発生する手数料は決済手数料のみとなります。

 

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Square決済が対応しているQRコード決済

QRコード決済

 

square決済が対応しQRコード決済は以前まではpaypayのみでしたが、2024年9月25日以降は様々なコード決済に対応しております。

 

  • paypay
  • 楽天ペイ
  • auペイ
  • d払い
  • メルペイ
  • Alipay
  • Wechat Pay

 

全てのコード決済に対応するために個別で申し込んでしまうとレジ回りが煩雑としてしまいがちです。

 

しかし、square決済であればこの問題は解決することが可能となります。

 

ただし、QRコード決済を利用するには別途申請する必要があるため、利用したい方はお忘れなく!

 

また、決済手数料はそれぞれの決済手数料が反映されるのではなく、すべてsquareの決済手数料が適用される点にはご注意ください!

 

例えば通常paypayは1.6~1.98%の決済手数料となりますが、square経由でのpaypay決済の場合は3.25%になります。

 

Square決済は請求書払いも可能

スクエア決済による請求書

 

私がスクエア決済を利用し始めて重宝している機能がこの請求書払いになります。

 

square決済では対面での決済だけではなく、請求書による非対面での決済も行うことが可能となっています。

 

私は以下のような場合に請求書払いを利用しています。

 

  • 先払いをお願いしたい時
  • お客さんが財布を忘れた時
  • キャンセル料の請求

 

こういったケースは業種にもよりますが、商売をしていると時々起きることかと思いますが、請求書による支払いを行いができると非常に楽になります。

 

さらに、請求書は簡単に無料で作成でき、メールやSMSで送信するだけになります。

 

また、支払期限を当日、7日以内、30日以内と設定することも可能となっています。

 

うまく利用することができれば、飲食店や美容院などで問題視されているドタキャンや連絡なしの無断キャンセル対策を行うことができます。

 

請求書が開封されているかどうかも確認することが可能となりますし、支払いが行われた場合は登録しているメールアドレスに自動で知らせてくれます。

 

Square決済の回数券の販売

スクエア決済では回数券の支払いも可能となります。

 

クレジット決済は意外とこの回数券の支払いは不可である場合が多いのですが、スクエア決済であれば条件付きではあるものの支払いは可能となります。

 

エステ関連の場合は回数券を導入している店舗が多いと思うため、こういった業種の方の場合はスクエアは第一候補になるかと思います。

 

【エステ関連の場合】

  • 50,000円以下で有効期限が1年以内
  • 50,000円以上の場合は有効期限が1ヶ月以内

 

 

昨今では回数券を販売するだけして倒産してしまうエステ関連の会社が目立つため、回数券の販売や購入は私個人としては避けるようにしています。

 

オンラインショップを開設できる

square決済では無料でオンラインショップを開設することができます。

 

私自身はこのサービスは利用しておりませんが、無料でHPを作成して商売をはじめられるのはコスパとしては良いと思います。

 

HPもピンキリではありますが、100万円以上かかるのがザラではあるのでうまく活用できればコスパは最強となります。

 

また、無料で始めることもできますし、もちろん有料プランもあります。

 

  • フリー:月額0円 決済手数料3.6%
  • プラス:月額3,375円 決済手数料3.6%
  • プレミアム:月額9,180円 決済手数料3.3%
    ※月額料金は一括払いとなります。

 

Square決済のサポート体制

squareのサポート体制は可もなく不可もなくという感じです。

 

ネット上では「電話に出ない」、「メールが返ってこない」というクチコミがあるため大丈夫か?という印象を持たれるかともいると思います。

 

しかし、少なくとも私自身は3~4回ほどサポートを利用しておりますが、不満を感じることはありませんでした。

 

中には「突然アカウントが停止されたのに理由を教えてもらえない」というクチコミも見られますが、理由もなくアカウントが停止になることはありません。

 

実際に私は8年利用していますが一度もそのようなことになったことはありません。

 

可能性としてはいくつか考えられますが、覚えておいてほしいことはテスト決済のやり方についてです。

 

テスト決済は自分のクレジットカードを利用して行いますが、その際の会計は必ず100円で行う必要があります。

 

また、スタッフのクレジットカードを使って正規の金額でテスト決済を行うのも不正取引の疑いをもたれてしまうため要注意です。

 

テスト決済は必ず100円で行い、すぐに返金処理を行いましょう。

 

その他の可能性としては以下となります。

 

  • 何度もテスト決済を行う
  • 禁止されている商品の販売
  • 回数券の条件を超えている

 

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Square決済の問題点

問題点

 

square決済を8年利用しているからこそわかるsquare決済の問題点をお話していきます。

 

導入する決済端末によっては費用が高額になってしまう

square決済は導入する決済端末によっては費用が高額になってしまう。

 

他のキャッシュレス事業者では決済端末が無料となっていますが、残念ながら「スマホでタッチ決済」以外の決済手段では端末を購入する必要があります。

 

【square決済の決済端末】

  • ご自身のスマホ
  • squareリーダー
  • squareターミナル
  • squareレジスター
  • squareキオスク

 

【squareリーダー:4,980円】

スクエアリーダー

square決済の端末の中で最も価格が安くなっており、税込み4,980円で購入することが可能となります。

サイズも非常にコンパクトになっており、大きさとしては名刺サイズ程度になります。

タッチ決済にも対応しております。

そのため、店舗での使用はもちろんですが、屋外店舗、イベント出店などの際にも持ち運びに便利な決済端末になります。

ただし、スマホでタッチ決済が利用できるようになったため、あえて購入する必要性も感じない・・・というのが正直なところではありませす。

しかし、人によってはスマホにカードをかざすという行為に抵抗がある方もいるかもしれないため、念のため1台は購入しておいても良いのかな?と思います。

 

【squareターミナル:39,980円】

  • 決済端末
  • プリンター
  • POSレジ機能

この3つが一体型になったオールインワンの端末になり、価格は税込み39,980円となります

squareターミナルは小売店、飲食店、美容院などの実店舗におすすめの決済端末になります。

squareターミナルの一番の特徴がレシートプリンターが内蔵されているという点になります。

squareリーダーの場合は紙のレシートや領収証を発行するには別途プリンターを購入する必要があります。

しかし、squareターミナルにはプリンターが内蔵されているため、別途購入する必要がありません。

また、POSレジ機能も内蔵されているため、タブレットを新たに購入する必要もないため、これ1台ですべて完結させることが可能となります。

squareリーダーでは電子レシートをメールやSMSで送信することが可能となります。

 

【squareレジスター:84,980円】

squareレジスターは完全統合型でカードリーダーが内蔵されたPOSレジになります。

これ1台で以下のことが可能となります。

  • 決済
  • 注文の受付
  • 予約の受付
  • メニュー作成
  • 業務管理

squareレジスターはまさに店舗のレジ機能と決済端末が一体型になっていると言えます。

ただし、価格はかなり高額になり税込み84,980円になります。

また、レシート機能は費用際になるため、別途購入する必要があり、さらにキャッシュドロワーも別途購入する必要があります。

とはいうものの、見た目はかなりおしゃれになるため、レジ回りもおしゃれにしたいという方にはお勧めできる端末ではないかと思います。

 

【squareキオスク:29,980円】

squareキオスクはセルフオーダー機能付き決済端末になります。

お客さん自身でのセルフオーダーとなるため飲食店向けの端末になり、オーダーとともにキャッシュレス決済も行うことができます。

価格は29,980円となります。

ただし、別途キオスクに対応したipadが必要となるため、ipadを持っていない場合は費用がかさんでしまいます。

【キオスクに対応したipad】

  • iPad(第10世代)
  • iPad Pro 11インチ(第1~第4世代)
  • iPad Air(第4、第5世代)
  • iPad Air 11インチ(M2)

 

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POSレジの現金管理がやりづらい

スクエア決済を導入することでタブレット、スマホ、パソコンを使用したPOSレジ機能が利用できます。

 

しかし、ぶっちゃけこのPOSレジ機能はエアレジのPOSレジ機能と比較すると使いにくさがあります。

 

エアレジは現金での決済、キャッシュレス決済のどちらでも売上金の管理がしやすくなっております。

 

しかし、Squareの場合は主にキャッシュレス決済に照準を当てているためか、現金売上の管理がやりづらくなっています。

 

特に使用して困った部分が、現金売上に対するレジチェック機能です。

 

SquareのPOSレジではこのレジチェック機能というのができなくはありませんが、正式には存在しません。

 

しかし、エアレジにはしっかりとレジチェック機能が準備されているため、私の場合はPOSレジ機能はエアレジを使用しています。

 

 square決済はエアレジとの連携が可能なため、POSレジはエアレジを使うことをおすすめいたします。

 

レシートの印字が小さい

squareとエアレジのレシート

※左:エアレジ、右:square

squareはプリンターを利用することでレシートを印刷することができます。

 

しかし、このレシートの文字がメチャクチャ小さいのです!

 

プリンターの問題かとも思いましたが、デフォルトで小さくなっているためどうすることもできません。

 

そのため、レシートや領収証の発行に関しても私の場合はエアレジを利用しております。

 

squareリーダーで決済を行ってもエアレジ経由でレシートや領収証の発行は可能となります。

 

Square決済を導入した場合の売上金の仕訳方法

仕分帳

 

事業を営んでいる方が絶対に行う必要があるのが帳簿付けです。

 

現金のみの売上の場合は仕訳けも非常に簡単ですが、キャッシュレス決済を導入した場合は少しややこしくなる印象があるため、導入をためらう方もいるかもしれません。

 

しかし、覚えてしまえば難しいことはありません。

 

当日の売上金は「売掛金」で処理する

弥生 売掛金の仕訳方法

キャッシュレス決済での売上があった場合の仕訳方法は以下のようになりますが、私の場合は弥生の青色申告オンラインを利用しているため、簡単取引入力でご説明していきます。

 

  • 取引日:売上日
  • 科目:売上
  • 取引手段:売掛金※回収日予定日は銀行によって変わります。
  • 概要:スクエア決済による売り上げ※お好きなようにどうぞ
  • 取引先:利用された個人や法人を入力
  • 金額:売上金額

 

このようになりますが、特に難しいことはありません。

 

しかし、弥生以外を利用されている方も多いと思うので、仕訳入力の場合は以下のようになります。

 

  • 借方勘定科目:売掛金
  • 借方金額:売上金額
  • 貸方勘定科目:売上
  • 貸方金額:売上金額

 

入金後に再処理が必要

売掛金入金時の仕訳

 

キャッシュレス決済の仕訳で面倒なのが、売り上げがあった日以外にも入金があった日にも取引を入力しなければいけないところです。

 

入金があった際の取引入力は仕訳入力にて行います。

 

  • 借方勘定科目:普通預金※補助科目で入金された口座を指定
  • 借方金額:実際に入金された金額
  • 借方勘定科目:支払手数料
  • 借方金額:手数料の金額
  • 貸方勘定科目:売掛金
  • 貸方金額:手数料が引かれる前の売上金額

 

文章だと分かりにくいため、画像を参照ください。

 

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Square決済の評判まとめ

日本でもキャッシュレス決済が浸透してきて数年が経ちましたが、まだ導入していない方もいらっしゃると思います。

また、これから自分でお店をオープンするにあたって、どのキャッシュレス事業者を選ぶかで悩んでいる方もいると思います。

square決済は審査スピードも速く、決済端末は有料ではあるもののどれもスタイリッシュ、入金サイクルも最低でも週1回はあるため非常におすすめできます。

決済端末は30日間の返金保証がついているため、まずは気になった端末を試してみてください。

 

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