この記事には一部PRが含まれます

【ベトナムのタバコ事情】喫煙者天国だが規制されていることもあるから要注意

ベトナムのタバコ事情について知りたい方へ。

 

ベトナムはIQOSを持ち込んでも良いのか?紙巻きたばこはどのくらい持ち込むことができるのか?

 

ベトナムではタバコがいくらぐらいで買えるのか喫煙者の中には気になっている方も多いと思います。

 

本記事ではベトナムが喫煙者天国と言われる理由や規制されていること、いくらぐらいで買えるのかなどベトナムのタバコ事情について解説しております。

 

スポンサーリンク

【ベトナムのタバコ事情】喫煙者天国だが規制されていることもあるから要注意

マルボロ

 

ベトナムのタバコ事情についてお話していきます。

 

ベトナムは喫煙者天国と言われる理由

ベトナムは喫煙者天国と言われる理由は第一にタバコが激安という点です。

 

日本ではタバコが600円ほどしますが、ベトナムでは32.000ドン~38.000ドンで買うことができます。

 

分かりにくい金額ではありますが、現在のレートでは1ベトナムドンが0.005円となるため、円に換算すると176円~209円という金額になります。

 

この金額でタバコが買えたのは日本では何十年前の話?と言いたくなるような金額ですね。

 

これだけ安く買うことができるため、喫煙者の方はお土産にタバコを買って帰るのは必須ではないかと思います。

 

またこれだけ安いということもあって、ベトナムでの喫煙率は高くなっているようです。

 

【2022年の日本の喫煙率】

  • 全体の喫煙率:19.2%
  • 男性の喫煙率:28.7%
  • 女性の喫煙率:9.6%

 

【2022年のベトナムの喫煙率】

  • 全体の喫煙率:22.5%
  • 男性の喫煙率:43%
  • 女性の喫煙率:2%

 

参考サイト:【2022年】世界の喫煙率ランキング

 

ベトナムは加熱・電子式タバコは持ち込みできない

ベトナムは加熱式や電子タバコは持ち込み禁止となっています。

 

日本では紙巻きたばこからIQOSに変えたという方もかなりいらっしゃると思います。

 

しかし、残念ながらベトナムでは2025年のまさに今年から完全に加熱式と電子タバコが禁止となりました。

 

そのため、日本でIQOS、glow、Ploomなどを吸っている方はご注意ください!

 

バレなきゃいいでしょ!という考えのもと持ち込む場合は自己責任となりますが、100万~200万ドン(日本円で5,500円~11,000円)の罰金を払うことになる可能性があります。

 

おとなしく、ベトナムに行く場合は紙巻きたばこにしておきましょう。

 

ホテルの室内ではタバコは吸えないことが多い

ベトナムのホテルでは室内では吸えないことが多い。

 

ホテル室内での喫煙は世界的に見てもほとんど同じではないかと思います。

 

基本的にホテルの室内ではタバコを吸うことはできなくなっています。

 

しかし、ホテルによっては喫煙可能な部屋もあると思うので、どうしても室内でタバコが吸いたい方は喫煙可能な部屋があるかどうかを予約時に確認しておきましょう。

 

また、基本的にベトナムのホテルも外には灰皿が設置されていることが多くなります。

 

そのため、タバコが吸いたくなったら一旦ホテルの外に出て吸うようにしましょう。

 

紙たばこの免税範囲は200本まで

紙巻たばこの免税範囲はベトナムへ持ち込むのも、日本へ持ち込むのも200本(1カートン)までとなります。

 

ぶっちゃけ、日本から紙巻きたばこを余分に持ちこむメリットはほぼありません。

 

日本から持ち込むメリットがない1番の理由は「ベトナムで買った方が安いから」ですね。

 

そのため、日本からベトナムへ行く場合は1箱だけ持ち込んで、あとは現地で調達しましょう。

 

ちなみに、ベトナムの入国審査はメチャクチャ緩かったです。

 

入国カードも書く必要がなく、質問されることもなかったので簡単に入国することができました。

 

だからと言って、先ほどもお伝えした通り加熱式タバコ、および電子タバコはベトナムは持ち込み禁止となっています。

 

しっかりとルールは守るようにしましょう。

 

海外旅行先として人気の台湾のタバコに関して気になる方はこちらを参照ください。
【下手すりゃ罰金】台湾へ行く時のタバコの持ち込み制限について

 

スポンサーリンク

 

ベトナムのでタバコが買える場所

ファミリーマート

 

ベトナムでタバコが買える場所は日本とほとんど同じですが、意外な場所でも購入することができます。

 

また、不思議なことにお店によっても値段が少し違っています。

 

今回はマルボロの金額となります。

 

ファミマ、セブンイレブンなどのコンビニ

ベトナムでもファミリーマート、セブンイレブン、ミニストップなどのコンビニでタバコを買うことができます。

 

また、日本人には懐かしいサークルKもあります。

 

しかし、日本でも少ないですがタバコを扱っていないお店もチョロチョロありました。

 

コンビニに入ったら日本と同じようにカウンターの後ろにタバコが置いてあれば買うことができますが、なければ販売していない店舗ということになります。

 

コンビニではマルボロが37.000~38.000ドンとなります。

 

街中の路面店

ベトナム マルボロ

 

ベトナムでは街中の路面店でもタバコを買うことができます。

 

路面店と言われてもイメージがわかないと思いますが、東南アジアでよく見かけるドリンクスタンドのようなお店でタバコが売っています。

 

こういった路面店では32.000~35.000ドンで販売していました。

 

私が調べた中ではこの路面店が最安値の32.000ドンでした。

 

空港の免税店

ベトナムの空港の免税店でももちろんタバコを買うことができます。

 

免税店というと「安く買える!」というイメージがあると思いますが、ベトナムでは大間違いです。

 

私もタンソンニャット国際空港の免税店をのぞいた時にマルボロの1カートンが「26」と書いてあったので、1カートンが26.000ドン?っと思いました。

 

ベトナムの金額の表記は下3桁の「0」3つを取って表記されます。
例)26.000ドン→26

 

この数字を見た瞬間に「安すぎじゃね!?」っとテンションが上がるとともに間違ってない?っと思い、よ~く見てみると「26US$」となっていました。

 

つまり26ドルということで、1ドル144円で計算すると3,744円ということになります。

 

この金額は日本の免税店よりは安く買うことができます。

 

日本の免税店では1カートン4,270円、2カートンで7,740円となっています。

 

円安であることも影響してはいますが、それでも免税店で買うのは高いため、ベトナムでタバコを買って帰る場合は街中で買うことをおすすめします。

 

ベトナムのタバコ事情まとめ

ベトナムは世界的に見てもタバコが安く買うことができるため、喫煙者にとっては天国ともいえる国になりrます。

 

私もネット情報で安いと知りましたが、少し疑っている部分もありましたが、これは事実で日本の1/3の金額で買うことができました。

 

人によっては禁煙していたのに駐在員としてベトナムに行き、またタバコを吸うようになってしまう人もいるようです。

 

しかし、日本では吸うことが許されているIQOSなどの加熱式タバコや電子タバコはベトナムでは禁止されているため、この点だけはご注意ください。

タイトルとURLをコピーしました