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【浮いたお金で海外旅行へ】約3年半で30万円以上節約した方法

LCCなどのおかげで海外旅行の費用は昔に比べれば格段に安く行けるようになりましたが、やはり費用はそれなりに掛かることになります。

 

収入が多い方であればそれほど気にせずに行くことができますが、収入がそれほど高くない場合は海外旅行はハードルが高くなってしまいます。

 

しかし、日々の生活の中で節約できれば、浮いたお金を使って年に1回は海外旅行へ行くことができるようになり、また貯金を崩す必要がなくなります。

 

本記事では私が海外旅行のために約3年半で30万円以上節約した方法、節約以外にも海外旅行の費用を抑える方法をご紹介していきます。

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【海外旅行のための節約術】見直すべきポイントはここ!

節約

海外旅行のために節約を考える場合にまず見直すべきポイントがありますが、そのポイントは「毎月の固定費」になります。

 

毎月の固定費の中でも節約しやすいポイントは以下の3点になります。

 

  • 携帯料金
  • 電気料金
  • 食費

 

【携帯料金】はっきり言って格安SIMで十分です

DMMモバイル

携帯電話は私個人としては格安SIMで十分ではないかと思います。

私自身は2017年の1月に格安SIMに変え、約3年半以上利用していますが、一度も不満に思ったことはありません。

 

以前はドコモで8,000円ほどかかっていましたが、今では1,400円程になっているため、計算すればどのくらい節約できているかは分かると思います。

 

また、格安SIMが安いということは皆さんもご存知かと思いますが、変えない理由を聞いてみるとこんな意見があります。

 

  • どこが良いのかわからない
  • 通信が安定しているのか
  • 変えるのが面倒くさい

 

正直、こういった理由で変えないのはかなり損をしています。

 

選択肢が多いですが、だったら有名な格安SIM会社をいくつかピックアップして比較すればいいだけの話です。

 

また、スマホでゲームをする方は移動中や昼休みなどにゲームをすると思いますが、ゲームのために高い通信量を支払っていませんか?

 

これもはっきり言って、無駄なお金だと思います。

 

スマホでゲームをするな!とは言いません。

 

しかし、通信量を使ってまでゲームをするのはどうかと思います。

 

もし、ゲームをやるならwi-fiが使える場所でだけ行うようにするだけでも通信量はかなり抑えることができるはずです。

 

自宅でwi-fiの環境を整えたり、マンションやアパートでも無料でWi-Fiが利用できる物件も増えているはずなので、ゲームは趣味として休みの日にWi-Fiが使える場所でだけやるようにしてみては?

 

【格安SIM会社を選ぶポイント】
初年度が安くなる会社は基本的にはおすすめできません。
初年度が安くても2年目以降が高くなってしまっては長期的に考えると損をすることになります。
そのため、料金が安いSIM会社がおすすめです。
【イオンモバイル、I I Jmio、LINEモバイルあたりはおすすめです。】

 

【電気料金】電力会社を変える

looop電気

 

2016年から電力自由化が始まりましたが、毎月の電気料金の見直しはしたことありますか?

こちらも多くの方が実は見直しておらず、既存の電力会社のままになっています。

 

電力会社を選ぶことができるようになっていることはご存じの方も多いと思いますが、おそらく変えない理由はこのような考え方があるのではないでしょうか?

 

  • 面倒くさい
  • どうやって変えたら良いのか分からない
  • 本当に安くなるのか分からない
  • トラブルが起きないか心配

 

ぶっちゃけこういった考えで電力会社を変えないのも損をすることになります。

 

電力会社の変更は好きなところを選んで、ネットで申し込むだけで完了です。

 

切り変え作業は電力会社が勝手に行ってくれるため、切り替えにあたって停電などは起こりません。

 

また、戸建住宅ではなく、賃貸マンションでも基本的には変更することは可能となります。

 

さらに、今の電力会社の明細があれば変更した場合にどのくらい安くなるかを趣味レーションすることも可能になります。

 

私は電力自由化が始まってすぐに「Looop電気」に変更したことで、自宅と仕事場を合わせて年間で10,000円以上は節約できています。

 

電気料金というのは「基本使用料」+「使用電力」の合算になりますが、こちらの電力会社は「基本使用料が無料」となっており、利用した分の電気料金だけで済むため、電気を使わなければ使わない分だけ節約できます。

 

そのため、本気で電気代の節約を考えるの出れば非常におすすめできる電力会社になります。

 

Looopでんきは2022年4月より当面の間、新規契約を停止しております。
また、日本における電力供給のコスト高により電気料金も値上げされました。

【食費】基本は自炊

食事を自炊するというのは節約の基本です。

特に一人暮らしの場合は何かと外食が多くなったりしますが、スーパーで食材を買って自分で調理した方が食費は確実に浮きます。

私自身も基本的には外食はしておりませんし、飲みに行くこともほぼありません。

 

節約術以外に海外旅行の費用を抑える方法

ポイント

 

海外旅行の費用を抑える方法は日々の生活の節約術だけではありません。

 

節約以外にも海外旅行の費用を抑える方法として代表的なものは以下の4つになります。

 

  • マイルを貯める
  • ポイントサイトを使う
  • 格安航空券を狙う
  • ひとり旅よりも複数人でツアーを利用

 

マイルを貯める【未来への貯蓄と考える】

マイルを貯めることにより、航空券の料金を0円にすることができます。

 

また、マイルを貯めるためには航空会社のクレジットカードを作らなければいけませんが、航空会社のクレジットカードは年会費が必要となります。

 

年会費を払ってまでマイルを貯める必要があるかというと、ここは個人の価値観の問題になってきますが、私の意見としてはある意味では未来への貯蓄と考えています。

 

特にヨーロッパやハワイなどに行こうとすると航空会社にもよりますが、10万円前後は必要となりますが、マイルをコツコツと貯めていけばこの費用が0になるため、私はマイルを貯めております。

 

現時点でもJALマイルを65,000マイル保有しており、どこの国でもエコノミークラスであれば往復できます。

 

ポイントサイトを使う【本気でマイルを貯める方法】

マイルを貯める方法は航空会社のクレジットカード以外にもポイントサイトを使ってマイルを貯めるという方法もあります。

 

この方法は本気でマイルを貯めたい方が行う方法になりますが、毎日コツコツとアンケートなどに答えることでポイントを獲得します。

 

そして、獲得したポイントをマイルに変えますが、本気で行っている方は年間で数万マイルも貯めている方もいます。

 

ちなみに私も以前は行っていましたが、挫折したため今は行っていません。

 

格安航空券を狙う

海外航空券を買う時にはできるだけ格安航空券を狙いましょう。

 

同じ航空会社の同じ便でも航空券の代金が格安になっているチケットが販売されますが、これはすぐに売り切れてしまいます。

 

そのため、日程が決まったらできるだけ早く購入するか、格安航空券が買える日程に合わせるなどしましょう。

 

 

個人手配よりも複数人でツアーを利用

海外旅行は個人手配で行くかツアーで行くかで迷うところでありますが、安く行けるのはツアーになります。

 

しかし、ツアーでも一人で参加となると料金は割高になってしまうため、ツアーで行く場合は複数人で行くようにしましょう。

 

【節約すれば年1回は海外旅行へ行ける】まずは年間5万円を目標に!

お金を持つ女性

日々の生活の中で節約をすれば大半の方が今の収入でも年に1回は海外旅行へ行くことは可能だと思います。

 

そのため、まずは目標を立てるようにしましょう。

 

年間5万円の節約は誰でも可能

今回ご紹介した節約方法を実践できれば、おそらく誰でも年間5万円の節約は可能ではないかと思います。

 

携帯代を見直すだけでもかなりの節約になりますので、まずは自分の携帯料金がいくらなのかをしっかりと把握して料金プランを見直したり、格安SIMに変えることを検討してみてください。

 

 

【私の実例】
(8,000円−1,400円)×12=79,200円

 

海外旅行の費用は5~15万円

海外旅行の費用は国によって違いますが、大体5~15万円ほどになります。※航空券代のみ

 

そのため、先ほどもご紹介したように、携帯料金を見直すだけでも余裕で1回分の海外旅行の費用は賄うことができてしまいます。

 

LCC、またはツアーであればさらに安く行ける可能性があるため、頑張って節約してみましょう。

 

まとめ

海外旅行はそれなりに費用は掛かってしまいますが、節約して過ごしていれば年に1回は行くことができると思います。

 

私の場合は年に3回は海外一人旅へ行っていますが、この節約を始めたことにより、節約したお金で1回分の旅行費用は賄えていることになります。

 

一番に見直す必要があるのが、やはり携帯電話の料金です。

 

政府が大手3社の料金値下げをするように働きかけていますが、格安SIMで十分な私としては「不満があるなら格安SIMに変えれば済む話」と思っています。

 

その他にも電気料金の見直しや、場合によっては電気とガスを同じ会社にした方が安くなるケースもあるため、どうすれば得できるかを色々と模索してみましょう。

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