【必読!】台湾旅行がついに解禁かと思いきやまだ待つべき3つの落とし穴!

台湾旅行がいつから行けるのか知りたいかたへ。

 

先日、台湾政府から水際対策の緩和が発表されましたが、ようやく台湾旅行へ行けると思っていませんか?

 

確かに、台湾政府は外国人旅行者の入国を緩和し、日本からもビザなしで行けるようになりましたが、実は注意しなければならない落とし穴があります!

 

本記事では台湾政府が発表した水際対策の緩和の詳細についてや、まだ台湾旅行は待つべき理由について解説していきます。

 

2月7日より台湾入国時の自主防疫措置に変更が出ました。

 

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【必読!】ついに解禁かと思いきや台湾旅行はまだ待つべき3つの落とし穴!

台湾の夜市

 

9月22日に台湾政府から外国人旅行者の入国緩和の発表がありました。

 

台湾旅行を待ち焦がれている方々にとって朗報ではありますが、実は3つの落とし穴があります。

 

違反が見つかった場合は1万台湾ドル(約45,000円)以上、15万台湾ドル(675,000円)以下の罰金となります。

 

謎の「自主防疫期間ルール」

まず1つ目は入国後は謎の「0+7日間の自主防疫期間」があります。

 

台湾政府の予定では10月13日から入国後の3日間の隔離期間が撤廃され、かわりに0+7日間の自主防疫期間に切り替わります。

 

入国した日が0日目となり、その後に7日間となるため、実質8日の自主防疫期間となります。

 

この自主防疫期間というのが実はやっかいであり、不要な外出は控えてくださいという期間になります。

 

しかし、外出予定の2日以内の抗原検査で陰性であれば外出はOKとなり、食事や買い物だけではなく、観光もできるようです。

 

逆に、もし陽性が出てしまった場合は7日間の隔離が待っていることになります。

 

この場合は当然、予約している一般のホテルに泊まることはできないため、隔離施設行きとなります。

 

4回分の抗原検査キットは入国の際に配布されます。
また、外出する際はマスクの着用が必要となります。

 

ホテルは原則1人1室でとる必要あり

ホテルは1人1室で泊まることが原則となります。

 

この部分は一人旅をする方であれば特に問題はないでしょう。

 

しかし、友人やカップルで台湾旅行をする際はホテルの部屋は別々で取ることになるため、費用がかさむことになります。

 

問題は家族の場合ですが、今のところ「原則1人1室」としか発表されていないため、家族の場合はどうなるのかは分かりません。

 

同じスケジュールで行動をする場合は家族、友人でも同室でOKとなったようです。

 

外食する際は1人で食べる必要あり

外食のための外出は認められてはいますが、1人で食べる必要があります。

 

こちらも一人旅の場合は何ら問題はありませんが、複数人で行く場合は問題になります。

 

おそらく、1人人テーブルという意味合いなると思いますが、気になるのが「特定の対象と共に食事をとることが可能」という点です。

 

特定の対象というのはどういうことなのかは不明となります。

 

参考リンク:新型コロナ/台湾、水際対策をさらに緩和へ 9月29日以降の措置まとめ

 

2022年内に台湾旅行が完全解禁される可能性について

台湾のお店

 

台湾の水際対策が緩和されましたが、ぶっちゃけまだ完全に解禁されたわけではありません。

 

そこで、2022年内に台湾旅行が完全解禁される可能性について考えていきます。

 

台湾旅行が完全解禁される可能性は大いにあり

新型コロナが始まって以来、厳しい水際対策を実施し、外国人旅行者の受け入れを停止してきました。

 

しかし、9月に入ってから水際対策の緩和が始まり、外国人旅行者に対してビザ免除での入国を再開しました。

 

さらに予定では10月13日からはさらに緩和が進むことになります。

 

そのため、確実に台湾政府は外国人旅行者の受け入れの再開する方向にシフトチェンジしていると言えます。

 

つまり、このまま外国人旅行者を受け入れても問題ないと判断されれば、2022年内に台湾旅行が完全解禁される可能性は十分に考えられます。

 

しかし、多少の条件はあるかもしれません。

 

具体的には・・・

 

  • ワクチン接種を3回行っていること
  • マスクを常に着用すること
  • ワクチン未接種の場合は陰性証明書が必要

 

こういった条件は必要になる可能性も考えられますが、これは台湾政府が決めることなので続報を待つしかありません。

 

私自身も台湾が初めての海外旅行であり、海外一人旅でもあったため、非常に思い入れのある国になります。

 

1日でも早く完全解禁される日が来ることを望んでおります。

 

台湾は男女関係なく日本人にとって初めてひとり旅をするのに最適な国

 

2022年10月から日本からもビザ免除での旅行は可能

今回の水際対策はまだ台湾旅行の完全解禁とは言えず、あくまでも予定であり、テスト段階とも言えます。

 

しかし、条件さえ満たせば10月13日から台湾旅行にビザ免除で日本から行くことは可能となります。

 

個人的に謎の自主防疫期間というものがありますが、抗原検査が陰性であれば外出することができるため、それなりに台湾を楽しむことはできるでしょう。

 

日本以上に鎖国されていましたが、ようやく開国となったため、余裕がある方は検討してみてはいかがでしょうか?

 

【2022年2月3日追記】台湾入国時の自主防疫措置の変更

現在、台湾旅行へ行くことはできますが、自主防疫措置として抗原検査が必要でしたが、このルールに変更点が出ました。

 

【2月7日から】台湾入国時の自主防疫措置の変更点

自主防疫措置の変更点は下記の2点となります。

 

  • 入国時の抗原検査が撤廃
  • 入国後の2日に1回の抗原検査が症状がある場合のみでOKに変更

 

今までは入国時にまずは抗原検査をし、その後も2日に1回の抗原検査で陰性でなければが外出ができないというルールでした。

 

しかし、2月7日の入国から入国時の抗原検査の必要はなく、さらに2日に1回の抗原検査も必要なくなりました。

 

抗原検査をする必要があるケースとしては風邪のような症状がある場合のみとなります!

 

これで台湾旅行のハードルはかなり下がったと言えます。

 

そのため、万が一無症状でも検査で陽性となったら・・・

 

という不安があるため、台湾旅行を躊躇している方にとってはかなりの朗報ではないかと思います。

 

ただし、入国するための条件は先述している通りとなり、ワクチン接種や陰性証明が必要となる点にはご注意ください。

 

また、日本への帰国時のルールにも変更はないため、こちらもご注意ください。

 

参考リンク:新型コロナ/入国時の検査キット無料配布、7日から1人1個に /台湾

 

まとめ

台湾政府の水際対策の緩和の発表によりテンションが上がり、台湾旅行に行けると考えた方も多いかと思いますが、そこは少し冷静になる必要があります。

 

確かに緩和はされました。

 

しかし、いまだに入国後に検査を求められるため、陽性判定となってしまった場合は旅行が台無しとなってしまいます。

 

この自主防疫期間が完全に撤廃された時が台湾旅行が完全解禁されたということになります。

 

そのため、もう少しだけ我慢しましょう。

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