台湾旅行のベストシーズンは7月上旬!【暑いからこそ本当の台湾満喫できる】

台湾は日本から近い国のため、気軽に行くことができる国ですが、日本よりも暑い国だから「旅行のベストシーズンっていつなんだろう?」と思う方もいらっしゃると思います。

 

台湾旅行のベストシーズンは一般的には10月~11月と言われていますが、台湾好きの私としてはこの時期ではなく、別の時期をおすすめしております。

 

今回は台湾が好きで実際によく行く私が、台湾旅行のベストシーズンやこの時期の天候、服装、持っていくべき物について解説していきます。

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台湾旅行のベストシーズンは7月上旬!【暑いからこそ本当の台湾満喫できる】

台湾の街並み①

 

台湾好きの私は今までに3月、7月、9月、11月に行ったことがあります。

 

一般的には10~11月が暑さも和らぎ、台風の心配もなくなり、観光しやすいために台湾旅行のベストシーズンとされていますが、私はこの時期ではなく7月上旬をおすすめしています。

 

私が7月上旬をおすすめする理由は以下になります。

 

  • 暑い時期に行くから本当の台湾を満喫できる
  • 暑い時期にしか楽しめない台湾グルメがある
  • 7月上旬は航空券はそれほど高くはない

 

暑い時期に行くから本当の台湾を満喫できる

台湾と言えば日本の沖縄本島よりも南にある国なので暑い国になりますが、私個人としては暑い時期に行くからこそ、本当の台湾を満喫できると考えています。

 

沖縄に行く時もそうではないでしょうか?

 

沖縄旅行もやはり夏が一番人気ですよね?

 

北海道もやはり冬の方が人気があると思います。

 

つまり、その国やその土地の本当の魅力を感じるためには、その国や土地を感じられる季節に行くべきだと思います。

 

また、台湾の歩道は通りに面した場所では基本的には屋根があるため、猛暑の中、直射日光を浴びながら歩くということは日本よりは少なくて済みます。

 

暑い時期にしか楽しめない台湾グルメがある

台湾を代表する食べ物はたくさんありますが、中でも日本人に人気なのがマンゴーをはじめとしたフルーツやフルーツを使ったかき氷です。

 

フルーツの多くのベストシーズンは夏になるため、本当においしいフルーツを食べるためにも暑い時期に行くことをおすすめします。

 

また、日本ではブームが落ち着きつつあるタピオカですが、暑いからこそグビグビ飲むことができます。

 

7月上旬は航空券はそれほど高くはない

旅行へ行くときに気になるのが航空券の費用ですが、ここは個人手配で行くのか、ツアーで行くのかで料金が変わってきますが、基本的に7月は航空券の料金は高くはありません。

 

料金は季節も関係しますが、出発する曜日も関係してくるため、安く行きたい方は平日、または日曜日発が狙い目です。

 

また、7月下旬になると学生たちが夏休みに入るため、若干高くなります。

 

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一般的に言われる台湾旅行のベストシーズンをおすすめしない理由

台湾の夜市

 

台湾旅行のベストシーズンが10月~11月になる理由は季節としては秋になり、それほど暑くはなく、また雨も降りにくくなるため観光がしやすいからです。

 

しかし、私はこの時期の旅行はおすすめしません。

 

その理由は以下になります。

 

  • 台湾の食を存分に楽しめない
  • ツアーで行く場合は料金が高い
  • 日本からの修学旅行生が多く、観光地がごった返す
  • 日によって気温差が激しい

 

台湾の食を存分に楽しめない

先ほども触れましたが、フルーツの多くは夏がシーズンになるため、11月~2月の時期では本当においしいフルーツを味わうことができません。

 

特にマンゴーのシーズンは9月いっぱいとなっているため、マンゴーが食べたい方にはおすすめできない時期になります。

 

ツアーで行く場合は料金が高い

旅行のベストシーズンというのは観光がしやすい時期となります。

 

そのため、面倒なことはすべて任せられるツアーに申し込む人が多くなるため、旅行会社にとっては書き入れ時となります。

 

そのため、ツアーで行く場合は全体的に料金が高めに設定されます。

 

ただし、個人手配で行く場合は台湾は年間を通して大きく変動することはありません。

 

個人手配で行く場合は年間を通してそれほど金額に差はありません。

 

日本からの修学旅行生が多く、観光地がごった返す

台湾に旅行へ行くのは大人たちだけではありません。

 

日本の高校生たちも学校によっては修学旅行で台湾へ来る高校もあり、高校の修学旅行の時期は多くが10月~2月になります。

 

私も11月に行ったことがありますが、たださえ外国人旅行者が多い台湾(特に台北市)に修学旅行で来る高校生たちも押し寄せると、人気の観光地である士林夜市は地元住民+外国人旅行者+日本からの修学旅行の高校生でごった返すことになります。

 

さらに、夜市以外にも観光地という観光地がごった返すことになってしまいます。

 

特に週末は常に人混みがすごいのに、さらにすごいことになります。

 

また、皆さんも経験があると思いますが、修学旅行の時はホテルでも騒いでしまいますよね?

 

そのため、私はこの時期の台湾旅行はあえておすすめしません。

 

日によって気温差が激しい

10月はそれほどですが、11月になると日によって気温差が激しくなります。

 

また、昼と夜でも気温差があり、昼間は30度を超えたと思ったら、夜は20度前後になることもあるため、注意していないと体調を崩す可能性があります。

 

11月ともなると台湾といえど意外と寒い日も出てきます。

 

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台湾の7月の天候について

台湾・淡水駅

 

おすすめの台湾旅行の時期が7月上旬と言われても、この時期の天候が気になる方も多いと思いますので、私が体験した7月の台湾の天候をお話します。

 

とりあえず暑いけど日本とそんなに変わらない

日本では7月上旬はまだ梅雨の時期になりますが、台湾ではすでに夏の時期になり、非常に暑いということは間違いありません。

 

しかし、暑いといってもぶっちゃけ今の日本と変わらないぐらいの暑さになります。

 

ここ数年の日本は異常に暑く、35℃は当たり前で40℃を超える地域もあるため、日本も台湾もそれほど変わりません。

 

むしろ、私が行った時は日本の方が暑いと感じたぐらいです。

 

台風の心配はそれほどない

台湾の7月は台風シーズンと言われていますが、ぶっちゃけ私個人の意見としては天候は「運」だと思います。

 

また、本格的な台風シーズンは8月からとなるため、7月上旬であればそれほど台風を心配する必要はないと思います。

 

あとは1人ひとりの「運」次第。

 

ちなみに私も台風シーズンと言われる7月~9月に行ったことがありますが、大丈夫でした。

 

そもそも天気予報は当てにならない

台湾人や台湾好きな人にとってはあるあるですが、台湾の天気予報はあまりあてになりません。

 

また、日本のYahoo!天気などでも台湾の天気予報を見ることができますが、まぁ当たりませ。

 

私も毎回行くときに天気予報を調べますが、すべて雨予報、でも実際に行くと全日程で晴天ということは普通にあります。

 

また、この時期はスコールもありますが、空を見ていれば分かります。

 

7月に台湾へ行く場合の服装や持っていくべきもの

旅行の荷物

 

7月の台湾旅行の際の服装やこれは持って行った方が良いというものをご紹介していきます。

 

折りたたみ傘は必需品

この時期はスコールやそもそも天気予報が当てにならないため、いつ雨が降るか分かりません。

 

少し荷物になりますが、折りたたみ傘は持っていき、常に携帯しておくことをおすすめします。

 

女性は日焼け止め

台湾は日本よりも赤道に近いため、紫外線も日本よりも強烈になります。

 

そのため、日焼け防止のためにも日焼け止めはこの時期はマストアイテムとなります。

 

もし、持ってくるのを忘れてしまった場合は台湾のドラッグストアでも日本の製品は買うことができるため、安心してください。

 

【長袖のシャツ】電車の中は意外と冷えます

外は暑いですが、電車の中やホテル、で商業施設の中は冷房がこれでもかというほど効いているため、寒がりの方にはひょっとすると室内は寒く感じるかもしれません。

 

そのため、室内では一枚羽織れるように薄手の長袖のシャツを持っていくことをおすすめします。

 

スニーカーよりもサンダル

旅行の時は吐きなれたサンダルで行くのが鉄則ですが、7月の台湾は雨が突然降ってくる可能性もあるため、足元も濡れても良いようにサンダルで行くことをおすすめします。

 

ちなみに、有名なメーカーのサンダルを台湾で買おうとすると日本よりも高くなるため、日本から履いていくようにしましょう。

 

まとめ

台湾は日本から近いし、日本よりも温かいくにのため、ぶっちゃけいつ行っても良い国でありますが、今回は私が本当におすすめする台湾旅行のベストシーズンについてお話ししました。

 

一般的に言われているシーズンとは少し違いますが、台湾が好きな私からするとやはり暑い時期に行くからこそ本当の台湾を知ることができますし、本当の台湾を満喫できると思っています。

 

7月上旬は少々暑いですが、日本人であれば全然問題ない暑さだと思うので、是非とも7月上旬を狙っていってみてください。

 

ただし、熱中症にはご注意ください。

 

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